5 月 21

BitLocerアイコン

Windows Vistaには、Bitlockerという機能がありシステムパーティションを暗号化することができました。この機能により、PCを紛失したり、ハードディスクが抜き取られた場合も保存データのセキュリティが保たれるというものでした。
Windows 7では、BitLockerの機能がリムーバブルメディアに設定することができるようになりました。この機能を使用すれば、暗号化機能がないUSBメモリーも暗号化を行うことができます。

簡単に手順を確認してみましょう。

今回は、Windows 7 RC(製品候補版)を使用していますので、製品版では仕様が変更される場合があります。

■USBメモリへBitLockerの設定

[コンピュータ]を開き、USBメモリーを右クリックします。
ショートカットメニューに[BitLockerをオンにする]が出てきますので、こちらをクリックします。

下図のような画面が出て、BitLockerが起動します。
この時点では、USBメモリーのチェックなどを行っているようで、BitLockerが設定されるわけではありません。

BitLockerの準備が整うと、暗号化を解除する方法を選択する画面が出てきます。
パスワードのみで保護、解除する方法と、スマートカード+PINコード(暗証番号)で保護、解除する方法を選択できます。
セキュリティ面を考えるとスマートカードを使用した方がいいのでしょうが、スマートカードは持っていないので簡単に確認できるパスワードを試してみます。

次に、回復キーを確認します。回復キーは、上記で設定したパスワードを忘れたりスマートカードを紛失した場合に暗号化を解除するための最終手段となります。
回復キーは、Windowsが自動的に作成するので保存するなり印刷するなりして安全な場所に保管しておきましょう。

ちなみに、回復キーはテキスト形式で保存されますので、あとからメモ帳などで開いて印刷することもできます。

この画面で、[暗号化の開始]をクリックするとUSBメモリーが暗号化されます。

初めの暗号化には時間がかかります。8GBのUSBメモリー(データなし)で20分程度かかりました。

無事に暗号化が設定されるとUSBドライブのアイコンが南京錠のアイコンに変わります。

 

■BitLockerが設定されたUSBメモリの使用

○Windows 7の場合

USBメモリへのBitLockerの設定が終わればそのままデータを読み書きすることができます。
取り外す場合も通常の手順と変わりはありません。

BitLockerが設定されたUSBメモリーを取り付けると、下図のような画面が出てきます。
設定時のパスワードを入力します。

パスワードが認識されれば、通常のフォルダウィンドウが開きBit Lockerを意識することなく読み書きができるようになります。

 

○Windows XP、Windows Vistaの場合

Windows XPやWindows VistaにBitLocker to Goが設定されたUSBメモリーを取り付けるとBitLockerドライブとして認識されます。

自動起動が設定されている場合、次のような画面が出てくるのでパスワードを入力します。

パスワードが認識されると、[BitLocker To Go リーダー]ウィンドウが開きます。
ファイルはドラッグアンドドロップでデスクトップなど別の場所にいったんコピーしてから開くようにします。

ちなみファイルをダブルクリックすると、下図のようなダイアログボックスが出ていったん別の場所にコピーするように注意されます。

Windows XP、Windows VistaでのBitLockerが設定されたUSBメモリーは読み取り専用となります。
データを保存することはできません。
ちなみに[BitLocker To Go リーダー]ウィンドウ上にドラッグアンドドロップでデータを保存しようとすると下図のような警告画面が出て保存できないといわれます。

BitLockerが設定されたUSBメモリーを開くと2つのファイルが保存されているのを確認することができます。
実際には、隠しファイルとして複数のファイルが保存されていますが、フォルダオプションが初期設定の場合は見えません。
また、Windows 7ではパスワードを入力しない限りはドライブにアクセスすることもできないのでファイルを確認することはできません。
BitLockerToGo.exeをダブルクリックすると、自動起動のときに出てくるパスワード入力画面が表示されます。
ReadMeのインターネットショートカットファイルは、マイクロソフトのBitLockerヘルプのページにリンクしています(英語)。

 

■パスワードを忘れた場合
パスワードを忘れたり、スマートカードを紛失してUSBメモリーにアクセスできなくなってしまった場合は、回復キーを使用します。
回復キーを使用する場合は、パスワード入力画面で、[パスワードを忘れた場合]をクリックします。
下図のダイアログボックスで回復キーを入力します。

 

■まとめ

  • Windows 7 Enterprise, Windows 7 Ultimateで利用可能
  •  Windows 7において、パスワードの認証で簡単に利用可能
  •  Windows XP、 Windows Vistaでは読み取り専用で利用可能

written by admin

5 月 20

WIZARD

今日は、魔法のお話です。
魔法と言ってもハリーポッターやメグちゃんや5年3組のことではありません。
Microsoftのお話です。

昨日の、ニュースに『Microsoftが「Magic Wand(魔法の杖)」の特許を出願』というのがありました。

詳細はこちらで紹介されています。

□Microsoftが「魔法の杖」の特許を出願
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/19/news007.html

Wiiリモコンのようなモノということで、別にこの特許自体には興味はないのですが、ふと感じたことは「Microsoftって「魔法」好きなのかな?」ってことです。

WindowsやMicrosoftのアプリケーションの機能のひとつに「ウィザード」があります。この「ウィザード」も「(男性の)魔法使い」という意味で、確かに難しい設定も魔法をかけたように簡単に設定することができます。
Macでは同様の機能を「アシスタント」と呼んでいて、こちらは違和感がないのですが、Windowsを使い始めた当初「ウィザード」という用語を聞いて、「魔法使いって…」と思ったものでした。

Microsoftが「Active」好きだということは気づいていましたが、「魔法」も好きだったとは…
これから先、どんな魔法用語(?)をネーミングに採用するのか楽しみです。

written by admin

5 月 19

招待状

今日は、弊社麻生オープンスクールの無料セミナーのご案内です。

6月7日(日) 14:00~16:30から「マイクロソフト認定ICTマスター制度のご紹介とICTを楽しく学ぶ為の体験講座、Windows7のご紹介セミナー」を行います。
私は、このセミナーでWindows 7のご紹介をします。早い話が、デモですね。実機を使って、Windows 7の新機能などを紹介します。

いろいろな魅力ある新機能があるので、どれをご紹介するか迷うところではありますが、無料ですのでお時間があれば是非ご参加ください。

ちなみにWindows 7はあくまでもおまけで、メインは「マイクロソフト認定ICTマスター制度のご紹介とICTを楽しく学ぶ為の体験講座」です。「ICT公式テキストセット」のプレゼントもあり一粒で三度 美味しい講座となっています。

□麻生オープンスクール「マイクロソフト認定ICTマスター制度のご紹介とICTを楽しく学ぶ為の体験講座、Windows7のご紹介セミナー」
http://www.asoopenschool.jp/news/090607.htm

written by admin

5 月 18

リモコン

リモコンにはたくさんのボタンがついています。特に、最近のAV機器は多機能化にともないさらにボタンが増えています。
そんなボタンの中でかねてから気になる存在が、「取り出し」ボタンでした。

ビデオデッキが出た当初は、こんなボタンはついていませんでしたが、いつの頃からかつくようになっていました。でも、私にはこのボタンの存在意義がよく分からなかったのです。
「取り出し」のボタンを押すとデッキからビデオテープやDVDディスクが出てくるのですが、テープやディスクが手許まで飛んでくるはずもなく「あっかんべー」の状態になるので結局はデッキのところまで行かなくてはいけません。それなら、初めからデッキまで行って、取り出しボタンを押しても同じことなのです。

ところが、この「取り出し」ボタンが役に立つ時代がやってきたのです。それは、Blu-rayディスクの取り出しです。Blu-rayディスクは取り出しボタンを押してから出てくるまでに30秒近く待たされます。ビデオやDVDディスクのように軽快には出てきません。いまでは、「取り出し」ボタンを押して、出たのを確認してからディスクを取りに行くようになりました。最近は、HDDからBlu-rayにダビングをする機会が多いので「取り出し」ボタンを白い目で見ていたのがウソのように大変お世話になっています。

ただし、AVラックにガラス扉がついていると利便性は半減します。ショック

written by admin

5 月 17

立体ピクロス

立体ピクロスが止められません。パズルの難易度が増すごとに完成した後の達成感がハンパない感じで、エンドルフィン出まくりです。

任天堂のゲーム作りがうまいのは、適度な難易度であきらめさせないところでしょうか。ゲームになれていない人でも何回かやれば、コツがつかみやすいように作ってあり、「もう一度やったらクリアできるかも…」って思わせるところです。そして、ゲームが進むごとに難易度が増していきますがそのさじ加減も絶妙です。

全部で350問ほどあるようですので、まだまだ立体ピクロスの呪縛から逃れられそうもありません。

□任天堂「立体ピクロス」
http://www.nintendo.co.jp/ds/c6pj/index.html

written by admin

5 月 16

Windows Server 2008で、Active Directoryドメイン サービス(AD DS)をアンインストールする場合は、次の手順で行います。

  1. Active Directoryドメイン サービス インストール ウィザード(dcpromo.exe)の実行
  2. サーバーマネージャの「役割の削除ウィザード」を使用してActive Directory ドメイン サービスの削除

1.の手順でドメインコントローラから降格することができますが、AD DSのバイナリが残ります。
2.の手順でバイナリを削除することができます。

1.の手順を行わずに2.の手順を行うことはできません。

written by admin

5 月 15

今回は、Active Directoryオブジェクトの移動をおさえておきましょう。

Active Directoryオブジェクトを移動するシナリオとして大きく2つに分けることができます。

  1. 同一ドメイン内での移動
  2.  ドメイン間での移動

同一ドメイン内での移動は、Sales OUからEngineer OUへのユーザーオブジェクトの移動といったコンテナ間の移動が考えられます。

ドメイン間での移動は、子ドメインのユーザーオブジェクトを親ドメインに移動させるなどが考えられます。

それぞれの作業を行う場合のツール以下の通りです。

  1. ドメイン内での移動
  • GUIでの操作…「Active Direcotryユーザーとコンピュータ」でユーザーオブジェクトを移動元コンテナから移動先コンテナへドラッグアンドドロップする
  • コマンドライン…dsmoveコマンドを使用する
  1. ドメイン間の移動
  • Active Directory Migration Tool version 3.1を使用する

written by admin

5 月 14

SUPER SIZE ME

福岡市も13日から、定額給付金の振り込みが開始されました。私は定額給付金をどう使うかは決めていません。
「税金が戻ってくるだけ」と冷めた見方をすれば、年末調整気分で「いつの間にかなくなってた」てなことになりそうで、「景気回復」と考えれば、有意義な使い方をしなければと考えてしまいます。

世間は慌ただしく定額給付金を逃すまいと、いろいろなところから「キャンペーン」やら「クーポン券」やら「商品券」などが販売されています。

福岡市の主な商店街の商品券は次のような感じです。
発売期間 販売・利用場所 商品券 販売価格
5月20日~ 天神地下街 1万1000円分商品券 1万円
5月28日~31日 新天町商店街 1万2000円分商品券 1万円
6月1日~6日 上川端商店街 1万2000円分商品券 1万円
6月下旬 博多駅ビル 1万2000円分商品券 1万円

 

だいたい、1割~2割お得といったところです。他の市町村が発行する商品券も同じような感じです。

そんな中、いろんな意味で目を引くのが明日からマクドナルドで販売されるクーポン券です。

□マクドナルド「景気をつかもう」商品券
http://www.mcdonalds.co.jp/menu/limited/kyufukin/index.html

「“景気をつかもう”商品券」表面の一例
      【「“景気をつかもう”商品券」表面の一例】

12,000円分で約20,000円分の食事ができます。約6割もお得です。
でも、金券ではなくクーポンです。


      【「“景気をつかもう”商品券」裏面の一例】

クーポン詳細
クーポン内容 メニュー 枚数
セットA商品券 クォーターパウンダー・チーズ/ビッグマック/えびフィレオのいずれか
+ポテトM+ドリンクM
10
セットB商品券 ダブルチーズバーガー/てりやきマックバーガー/チキンフィレオのいずれか+ポテトM+ドリンクM 10
セットC商品券 お好きなハッピーセットもしくはチーズバーガー+ポテトM+ドリンクM
※朝マックハッピーセットを除く
9
デザート・サイドメニュー商品券  サンデーチョコレート/チキンマックナゲット/ポテトMのいずれか 3
シャカシャカチキン1個商品券 シャカシャカチキン1個 3
プレミアムローストコーヒー(S)商品券 プレミアムローストコーヒー(S)(ホットまたはアイス1杯) 30
コールドドリンク(S)2杯商品券 コールドドリンク(S)2杯
※マックシェイク、アイスカフェオレ、ミルク、野菜生活100、ミニッツメイドアップル100、アイスカフェラテ、アイスカフェモカ、アイスキャラメルラテは対象外
4

 

ここ最近マックから遠ざかっている私にとっては、見ているだけで胸焼けしそうな内容です。

忘れてはいけないのが有効期限です。11月14日24:00までの半年間です。
いろんな意味でヘビーです。

金券なら、仲間同士で買って分けるということもできますが、クーポンだと好みが分かれそうです。

クーポンにはハッピーセットなども入っているので、さしずめ週末の外食を節約したいファミリー向けには貢献しそうです。

そんなことより給付金の申請書を出さなくては…

written by admin

5 月 13

インタビュー

テレビ番組で、出演者の話している内容がボイスフォローで字幕スーパーとして出るのをよく見かけます。
ボイスフォローの字幕スーパーを見ない番組の方が少ないくらいです。

始めはバラエティ番組で芸人さんがボケたセリフなどが字幕スーパーで出ていましたが、最近ではほとんどのセリフが字幕スーパーになっています。
さらには、ニュース番組などのお堅い番組でも使われています。
そんな字幕スーパーに溢れいてる画面を最近は目で追うこともなくなりました。

ところが、この間ワイドショーをつけたまま朝の身支度をしていると、とある事件の被害者の知人のインタビューが聞こえてきました。

「かのじょは、きっぷがいいひとでした…」

『きっぷ』って、最近あまり聞かない言葉だなと思いつつ、ふと画面を見るとおなじみのボイスフォローの字幕スーパーが出ていました。

「彼女は、気っ風がいい人でした…」

『きっぷ』ってこう書くんだぁ。「きっぷ」という言葉の意味は知っていたのですが、『気っ風』って書くとは知らなかったのです。
また、言葉の意味と使われている漢字の粋の良さが私の中でスゴくマッチしてしまい、そこには、すごく納得した私がいました。

ボイスフォローで字幕スーパーを入れるのは、日本独特の手法らしいのですが、いまなくなると逆に画面が寂しく感じるのかもしれません。

たまには、役に立つじゃん。ボイスフォロー

※広辞苑では、「キフウ」が変化した語ということで『気風』となっています。

written by admin

5 月 12

Microsoft Office 2010(初?)のサイトが登場しました。Silverlightで作成された、ハリウッド映画ばりの予告編が印象的です。

ゴールデンウィーク中にWindows 7やWindows Server 2008 R2のRCで盛り上がっていたらOffice 2010の準備も着々と進んでいるようです。
今年の7月にはテクニカルプレビュー版が出るとのことで、発売は来年のこととはいえOffice 2010の足音が聞こえてきました。

Office 2010 Technical Preview版は登録者のみに公開されるそうですが、このサイトでユーザー登録を受け付けています。いち早く体験されたい方は登録してみてはいかがでしょうか。
登録画面

また、このサイトには開発者のブログが公開されていますが、その中でOffice 2010のシステム要件が書き込まれています。

  1. 32ビット版と64ビット版が提供される。
  2. Widnows XP SP3、Windows Vista Windows 7でインストール可能
  3. Office 2007が動作するハードウェアであれば、Office 2010も動作可能

ただし、発売は来年のことなのであくまでも暫定的ということです。

□OFFICE 2010 THE MOVIE
http://www.office2010themovie.com/index-hd.html

written by admin