|
5 月 13
|

テレビ番組で、出演者の話している内容がボイスフォローで字幕スーパーとして出るのをよく見かけます。
ボイスフォローの字幕スーパーを見ない番組の方が少ないくらいです。
始めはバラエティ番組で芸人さんがボケたセリフなどが字幕スーパーで出ていましたが、最近ではほとんどのセリフが字幕スーパーになっています。
さらには、ニュース番組などのお堅い番組でも使われています。
そんな字幕スーパーに溢れいてる画面を最近は目で追うこともなくなりました。
ところが、この間ワイドショーをつけたまま朝の身支度をしていると、とある事件の被害者の知人のインタビューが聞こえてきました。
「かのじょは、きっぷがいいひとでした…」
『きっぷ』って、最近あまり聞かない言葉だなと思いつつ、ふと画面を見るとおなじみのボイスフォローの字幕スーパーが出ていました。
「彼女は、気っ風がいい人でした…」
『きっぷ』ってこう書くんだぁ。「きっぷ」という言葉の意味は知っていたのですが、『気っ風』って書くとは知らなかったのです。
また、言葉の意味と使われている漢字の粋の良さが私の中でスゴくマッチしてしまい、そこには、すごく納得した私がいました。
ボイスフォローで字幕スーパーを入れるのは、日本独特の手法らしいのですが、いまなくなると逆に画面が寂しく感じるのかもしれません。
たまには、役に立つじゃん。ボイスフォロー
※広辞苑では、「キフウ」が変化した語ということで『気風』となっています。
