5 月 30

Netbook

以前、ブログでWindows 7のエディションについて書きました。

□Port 4403 2009年5月6日「Windows 7のエディション」
http://www.aso-education.co.jp/blog/yk/2009/05/06/

この中の、Windows 7 Starterというエディションの特徴として「3アプリの同時起動対応」というのを載せていましたが、この制限がなくなりそうです。

□Let’s talk about Windows 7 Starter
http://windowsteamblog.com/blogs/windows7/archive/2009/05/29/let-s-talk-about-windows-7-starter.aspx

Windowsはメモリの容量が許す限りアプリケーションを同時に起動することができますが、Windows 7 Starterは同時に3つまでしかアプリケーションを起動することができないという制限が考えられていました。

Windows 7 Starterは、Windows XPやWindows Vistaの新興国向けバージョンのエディションを引き継ぐ意味合いもあり、この制限も引き継ぐ形で機能が発表されていました。
ただ、Windows 7 Starterは、ネットブックでの使用も考えられているので汎用性を考えればこの制限の削除は当然の流れでしょう。

ちなみに、ネットブックとは、インターネットやメールなどを楽しむための最低限の機能を備えている小型PCです。セカンドPCとして購入されることが多いみたいですが、インターネットやメールしかしないのであればネットブックで十分かもしれません。

written by admin

5 月 26

プリンターアイコン

会社に新しいプリンターが入りました。早速、プリンターを設置しサーバーにドライバーをインストールしました。
サーバーで共有プリンターの設定が終わると、社員のパソコンに共有されたプリンターをインストールしないといけないのですが、弊社では各人でやってもらっています。
社員用PCにはローカルの管理者権限を与えているのでインストールは問題なくできます。

ちなみに、Windowsでは「共有されたプリンター」のことを「ネットワークプリンター」と呼びます。LANポートがついているプリンターは「ネットワークインターフェース付きプリンター」と呼んでいてネットワークプリンターと区別しています。

ネットワークプリンターのインストール方法はいくつかありますが、弊社ではサーバーのプリンターウィンドウからローカルのプリンターウィンドウにネットワークプリンターのアイコンをドラッグアンド・ドロップでインストールしてもらっています。

ところがWindows 7ではこの方法ができないことを思い出したので、ブログに書くことにしました。

手順まで載せておけば社内のPCがWindows 7に変わった時はこのブログを見て作業をしてもらえるかも…という甘い(?)考えからです。

 

■ネットワークプリンター(共有プリンター)のインストール手順

[スタート]メニュー → [コントロール パネル]→ [ハードウェアとサウンド]→ [プリンターの追加]と進みます。

[デバイスとプリンター]ウィンドウで[プリンターの追加]をクリック

[プリンターの追加]ダイアログボックスで[ネットワーク、ワイヤレスまたは…]をクリック

[プリンターの追加]ダイアログボックスでインストールをしたいプリンターをクリックし[次へ]をクリック(Active Directoryに登録しているので一覧に出てくる)

ドライバーのインストールが終わったら[次へ]をクリックし[完了]をクリック

これで無事にネットワークプリンターのインストルーが終わりました。

この手順は、マイクロソフトの講座実習などで行う手順で大まかな流れは昔から変わっていません。

Windows 7では、アイコンを見ただけではローカルプリンターなのかネットワークプリンターなのかが判別できません。名前に「(サーバー名上)」と出てくるのでこれで判別はできます。
状態に、パイプのアイコンが表示されるのもネットワークプリンターの印です。
ネットワークプリンターの状態
パイプのアイコンがWindows Vistaまではプリンターのアイコンにくっついていたので、ネットワークプリンターと判別しやすかったのですが変更になったようです。

今回は、クライアント側でのインストールでしたがドメイン環境でWindows Server 2008を使用していれば、グループポリシーを使用してネットワークプリンターをクライアントコンピュータに自動的に構成することができます。

注:Windows 7の製品版では仕様が変更される場合があります。

written by admin

5 月 25

圧縮フォルダアイコン

Windows 7は、LZH形式の圧縮に対応しています。Windows XPやWindows Vistaも正規のWindowsを使用していれば「Microsoft圧縮(LZH形式)フォルダ」をダウンロードしてインストールすることができました。

正規のMicrosoftソフトウェア
http://www.microsoft.com/genuine/offers/Default.aspx?displaylang=ja

Windows 7では、このようなソフトをインストールしなくても、初めからLZH形式が扱えるようになっています。ただし、Windows XPやWindows Vistaに「Microsoft圧縮(LZH形式)フォルダ」をインストールした時と同様に、圧縮されたファイルの表示と展開のみが可能です。LZH形式で圧縮することはできません。

ZIP形式の圧縮もWindows XP、Windows Vista同様にサポートしています。こちらは、圧縮、展開ともに可能です。
Windows XPではできたZIP形式の暗号化機能は、Windows Vista同様Windows 7にもありません。

LZH形式の圧縮、ZIP形式の圧縮(暗号化)を行う場合は、いままで同様フリーソフトを使用するしかないようです。

written by admin

5 月 22

BitLocerアイコン

昨日ご紹介したリムーバブルデバイスへのBitLockerですが、ドメイン環境で使用すればさらにセキュリティを高めることができます。
グループポリシーを使用して、BitLocker設定時のパスワードの長さを指定したり、BitLockerが設定されていないUSBメモリーは使用させないようにすることができます。

written by admin

5 月 21

BitLocerアイコン

Windows Vistaには、Bitlockerという機能がありシステムパーティションを暗号化することができました。この機能により、PCを紛失したり、ハードディスクが抜き取られた場合も保存データのセキュリティが保たれるというものでした。
Windows 7では、BitLockerの機能がリムーバブルメディアに設定することができるようになりました。この機能を使用すれば、暗号化機能がないUSBメモリーも暗号化を行うことができます。

簡単に手順を確認してみましょう。

今回は、Windows 7 RC(製品候補版)を使用していますので、製品版では仕様が変更される場合があります。

■USBメモリへBitLockerの設定

[コンピュータ]を開き、USBメモリーを右クリックします。
ショートカットメニューに[BitLockerをオンにする]が出てきますので、こちらをクリックします。

下図のような画面が出て、BitLockerが起動します。
この時点では、USBメモリーのチェックなどを行っているようで、BitLockerが設定されるわけではありません。

BitLockerの準備が整うと、暗号化を解除する方法を選択する画面が出てきます。
パスワードのみで保護、解除する方法と、スマートカード+PINコード(暗証番号)で保護、解除する方法を選択できます。
セキュリティ面を考えるとスマートカードを使用した方がいいのでしょうが、スマートカードは持っていないので簡単に確認できるパスワードを試してみます。

次に、回復キーを確認します。回復キーは、上記で設定したパスワードを忘れたりスマートカードを紛失した場合に暗号化を解除するための最終手段となります。
回復キーは、Windowsが自動的に作成するので保存するなり印刷するなりして安全な場所に保管しておきましょう。

ちなみに、回復キーはテキスト形式で保存されますので、あとからメモ帳などで開いて印刷することもできます。

この画面で、[暗号化の開始]をクリックするとUSBメモリーが暗号化されます。

初めの暗号化には時間がかかります。8GBのUSBメモリー(データなし)で20分程度かかりました。

無事に暗号化が設定されるとUSBドライブのアイコンが南京錠のアイコンに変わります。

 

■BitLockerが設定されたUSBメモリの使用

○Windows 7の場合

USBメモリへのBitLockerの設定が終わればそのままデータを読み書きすることができます。
取り外す場合も通常の手順と変わりはありません。

BitLockerが設定されたUSBメモリーを取り付けると、下図のような画面が出てきます。
設定時のパスワードを入力します。

パスワードが認識されれば、通常のフォルダウィンドウが開きBit Lockerを意識することなく読み書きができるようになります。

 

○Windows XP、Windows Vistaの場合

Windows XPやWindows VistaにBitLocker to Goが設定されたUSBメモリーを取り付けるとBitLockerドライブとして認識されます。

自動起動が設定されている場合、次のような画面が出てくるのでパスワードを入力します。

パスワードが認識されると、[BitLocker To Go リーダー]ウィンドウが開きます。
ファイルはドラッグアンドドロップでデスクトップなど別の場所にいったんコピーしてから開くようにします。

ちなみファイルをダブルクリックすると、下図のようなダイアログボックスが出ていったん別の場所にコピーするように注意されます。

Windows XP、Windows VistaでのBitLockerが設定されたUSBメモリーは読み取り専用となります。
データを保存することはできません。
ちなみに[BitLocker To Go リーダー]ウィンドウ上にドラッグアンドドロップでデータを保存しようとすると下図のような警告画面が出て保存できないといわれます。

BitLockerが設定されたUSBメモリーを開くと2つのファイルが保存されているのを確認することができます。
実際には、隠しファイルとして複数のファイルが保存されていますが、フォルダオプションが初期設定の場合は見えません。
また、Windows 7ではパスワードを入力しない限りはドライブにアクセスすることもできないのでファイルを確認することはできません。
BitLockerToGo.exeをダブルクリックすると、自動起動のときに出てくるパスワード入力画面が表示されます。
ReadMeのインターネットショートカットファイルは、マイクロソフトのBitLockerヘルプのページにリンクしています(英語)。

 

■パスワードを忘れた場合
パスワードを忘れたり、スマートカードを紛失してUSBメモリーにアクセスできなくなってしまった場合は、回復キーを使用します。
回復キーを使用する場合は、パスワード入力画面で、[パスワードを忘れた場合]をクリックします。
下図のダイアログボックスで回復キーを入力します。

 

■まとめ

  • Windows 7 Enterprise, Windows 7 Ultimateで利用可能
  •  Windows 7において、パスワードの認証で簡単に利用可能
  •  Windows XP、 Windows Vistaでは読み取り専用で利用可能

written by admin

5 月 19

招待状

今日は、弊社麻生オープンスクールの無料セミナーのご案内です。

6月7日(日) 14:00~16:30から「マイクロソフト認定ICTマスター制度のご紹介とICTを楽しく学ぶ為の体験講座、Windows7のご紹介セミナー」を行います。
私は、このセミナーでWindows 7のご紹介をします。早い話が、デモですね。実機を使って、Windows 7の新機能などを紹介します。

いろいろな魅力ある新機能があるので、どれをご紹介するか迷うところではありますが、無料ですのでお時間があれば是非ご参加ください。

ちなみにWindows 7はあくまでもおまけで、メインは「マイクロソフト認定ICTマスター制度のご紹介とICTを楽しく学ぶ為の体験講座」です。「ICT公式テキストセット」のプレゼントもあり一粒で三度 美味しい講座となっています。

□麻生オープンスクール「マイクロソフト認定ICTマスター制度のご紹介とICTを楽しく学ぶ為の体験講座、Windows7のご紹介セミナー」
http://www.asoopenschool.jp/news/090607.htm

written by admin

5 月 08


今使っているパソコンにWindows 7がインストールできるかどうかをチェックするソフト、「Windows 7 Upgrade Advisor」のベータ版が公開されました。今のところ英語版のみが公開されています。
「Windows 7 Upgrade Advisor」を使用すると、現在使用しているパソコン、ソフト、デバイスがWindows 7に対応しているかどうかをチェックできます。

現在はベータ版ですので登録されているソフトやデバイスが少ないみたいですが、更新されればより詳細にチェックできるようになるでしょう。

対応OSは「Windows 7、Windows Vista、Windows XP Service Pack 2」となっています。

ダウンロード、詳細はこちら: Windows 7 Upgrade Advisor Beta
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=1b544e90-7659-4bd9-9e51-2497c146af15

※ベータ版ですので自己責任でお願いします。

written by admin

5 月 06

Windows 7 RCの仮想マシンも作り終わり、いろいろと触っているところですが、今日はWindows 7のエディションについてまとめておきたいと思います。

ちなみに、RCとして公開されているのはUltimateのみですが、このエディションはVista同様にすべての機能を試すことができるのでテスト用としては問題はありません。

Windows 7のエディション構成は以下のようになっています。

この図は、2009年2月19日に行われた記者向け説明会の資料を参考にしたものです。

使い分けとしては以下のようになります。

  • Starter(Netbookなど一部のOEM向け)
  • Home Premium(個人向け)
  • Professional(中小企業、在宅ワーカー向け)
  • Ultimate(個人向け全部入り)
  • Enterprise(Software Assurance専用、大企業向け)

Vistaと比べるとHome Basicがなくなっていますが、市販のPCのほとんどにHome Premiumがプリインストールされたいたことを考えれば納得です。
BusinessはProfessionalに名前が変更されていますが、Windows 2000 ProfessionalやWindows XP Professionalに慣れ親しんだユーザーにはこちらの方がしっくりくるかもしれません。

written by admin

5 月 01

 Windows 7 RCインストール時の壁紙
Windows 7 RC、Windows Server 2008 R2 RCが公開されました。
MSDN、TechNetでダウンロードが可能になっています。5月1日の0時過ぎにダウンロードしようとしたのですが、アクセスできませんでした。

アクセス制限がかかっているのかと思ったのですが、以下のページを見る限りではアクセス集中でサーバーがダウンしてたみたいです。http://japan.zdnet.com/sp/feature/07microsoft/story/0,3800083079,20392625,00.htm

朝には、復旧してダウンロードできるようになっていました。

日本での一般公開は5月7日のゴールデンウィーク明けからです。

今回公開されたのは、
・Windows 7 RC(32ビット版、64ビット版)
・Windows Server 2008 R2 RC(64ビット版)

Windows Server 2008 R2 RCは、64ビット版のみの公開なので、テスト環境が限られます。

このペースでいけばWindows 7はいつ頃のリリースになるのでしょうか?

ちなみにWindows Vistaの時は
RC1公開 - 2006年8月31日
RC2公開 - 2006年10月7日
RTM公開 - 2006年11月30日
とRCからRTMまで3ヶ月間で公開されています。残暑厳しい秋口には登場するかもしれませんね。

Windows 7 のRCは、ネットのニュースなどでも公開時期が公表されていたのですが、Windows Server 2008 R2のRCも同じ日にでるとは…
GWにやることが増えました。

written by admin